ヘルシンキ乗り継ぎ フィンエアーについて
私が日本に一時帰国する場合、欧州系で出来れば手荷物が二つ預けられる便を利用します。アリタリア直行便が一番楽で最新の映画も見れて言うことなしですが、アリタリアは直前にチケットを買うと高いので利用せず、数週間前の購入でもけっこうお安いJAL提携便になることが多いです。いくらかお金を払えば帰国の便をずらすこともできるし(細かい規約が日本語で書いてあるのは助かる)、まあサービスもそれなりかと。荷物が二つで繁忙期も600ユーロというのは、私にとってはありがたいお値段です。
で、ユーロが使える空港乗り継ぎだと必然的にヘルシンキが殆どになります。ヘルシンキ・ヴァンター空港内のものはイタリア感覚からすると非常に高いので食品はイタリアや日本から持ち込み、1ユーロたりとも使いません。貧乏くさくイタリアのディスカウトショップのまずいパンを機内でかじります。(お金持ちの人はEU圏内の機内では有料のサンドイッチなどをどうぞ)フィンエアーは、以前EU圏内ではサンドイッチなどの軽食を無料サービスで提供してくれていたのですが、 今は有料です。一度ローマで買ったバナナを食べずに日本までそのまま持ち帰ることになり、バナナさんはコロンビア→イタリア→フィンランド→日本と大冒険をしました。
それはともかく、ヘルシンキ乗り換えの場合は滞在許可証を非常に細かく調べられると噂で聞いていたのですが、今までそのようなことはありませんでした。ただ、これは私がプラスチック製のペルメッソを所持しているからのようです。そのペルメッソを窓口のお兄さんがデータ照合して、ちょっと質問されることがあるくらいです。
ヘルシンキの空港はとにかく乗り換え時間が短くて済むので、最近はこればかりです。中国人の観光客がすごく多いので、急いでいるときは非常に焦りますが、日本人は自動ゲートが利用できるので、今度はペルメッソ所持の場合自動ゲートを通れるかどうか挑戦してみて、またブログに書きたいと思います。
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