毒女inイタリア

毒女がイタリアやアトピーについて否定的なことを書き綴る

イタリア国民投票の行方1

今日12月4日はイタリアの国民投票の日。
毒女はイタリア人が何を考えているか知りたいので、イタリア人の友人に SIとNOのどちらに投票するのか聞いてみた。
答えは、SI/NOで迷っている、が一人、NO、つまり改正案に反対が数人。SIはいなかった。
どちらか迷っている、と言う友人は、レンツィ首相を支持しているわけではないが、政権が変わって、 今より酷くなるくらいなら、レンツィのままがよい、とのこと。
銀行が破産して貯金がぱあになるかもしれないし。
確かに、国営放送の討論でも、そのような意見が目立った。
NO、つまり改正案に反対だと言う元彼氏とその一味は、Antifascistiだ。 つまり、右翼化を防ぎたい、と。
まあ、この人達はバリバリの左翼なので当たり前か。
でも、その他のふつーの友達も皆SIだった。 sponsored link
レンツィ首相の改正案が通ったら、事実上の一院制になり、首相のやりたい放題だと。
まあそうなんだけれど、ねじれ国会のはどうするの?法改正は必要じゃん結局。こんなドラスティックな方法じゃなくても、が毒女の意見。
つか、議員の数が多すぎだし、彼らは給料が馬鹿高い!!
その2に続く

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