毒女inイタリア

毒女がイタリアやアトピーについて否定的なことを書き綴る

お薬の高いイタリア

毒女は貧乏なので、医者にかかるも一苦労。 失業者の現在、元々無料の主治医の診察に加え、ASL管轄の専門医の診療もタダになる。 しかし。 イタリアの処方薬は、安いものと高いものがあることを疑問に思っていた毒女。 そして、調べたところ、イタリアの薬は三種類に分かれることが判明。 A・C・そしてH。 fascia(クラス) A・C・Hと分別される。 sponsored link (1)クラスAは必要不可欠 な薬、もしくは慢性的 な病気に対する薬。これはタダでなければならない(mutuabileという)。 しかしながら各州の判断により一部を州の税金として持っていくので、安くはなるがタダではない。 失業者の毒女、このAクラスの薬は州税を払わずに無料になる。 (2)クラスCは国民負担の薬。全額患者が負担。 このCクラスでも、医者の処方が必要なものと、不要なOTC薬の二種類があるらしい。 毒女の敵。最近はAからランク落ち してCになるものが多発!!!!! (3)クラスHは病院内での処方。患者は購入不可。 とにかくストレスをためにためた毒女、専門医のところに行くのはタダになった。 無職でないときはラツィオ州に35ユーロちかくを一回につき払っていた。 電話して。予約して。数週間待たされて。 35ユーロ(4500円)。 ありえない!!!!!!!!!!! 日本の方が絶対に良い。いくら混んでいる病院でも半日待てば見てくれるから。 そして、初診料を取る大病院でないかぎり、初診で4500円 とかありえないし!!!!!!! IMG_3058.JPG まあまあ、亀のよだれ噴水でも見て気を静めるか。。。 とにかく、無職により専門医の診察が無料になれど、 薬代金はタダではない。 貧乏人の毒女、 mutuabile!mutuabile!!! を繰り返し、医者をげんなりさせる。。。 しかし貧乏なイタリアのこと、 クラスAの薬はどんどん消えてゆき 、選択肢が狭くなる毒女なのであった。 気が向いたらぽちっとよろしくお願い致します にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ
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