毒女inイタリア

毒女がイタリアやアトピーについて否定的なことを書き綴る

恋の遍歴 ④

友達Cもまた、「毒女ちゃんは結婚しなきゃ!!!」と繰り返し、高校の同級生を紹介してくれるという。 そんな訳で友人Cの家で夕食会が開かれた。 が、そこに現れたのは。かなり年上であった。 毒女は当時30そこそこだったので、かなりのおじさんに見えた。 50歳を過ぎていた。つまり20歳くらい年上。 これはちょっとダメだろう。なんか、恋人というよりおじさんにしか見えない。 友人は「○○に勤めているから生活に困ることはないわ!」と言うのだが、 マンマの手作り何とかを手土産に持ってきたこの人と結婚したら 絶対マンマに結婚生活を全部支配されること間違いなし!!! まあ、30過ぎたら己を顧みよということで相手に注文は付けられないと知っているが ここはイタリア。日本じゃない。 売れ残りとか行き遅れとか、そんな言葉今時イタリアにあるわけ???(zitellaという死語があります) しかし、何より致命的だったのは、 「君本当にかわいいよね。うちの近所の中国人はとても愛想が悪いから。 中国人は大体愛想が悪いから君みたいな人は本当に貴重だよ。」 私は中国人ではありません。 なんつうか、イタリア人にとって中国と日本と韓国の違いがつかないのは しょうがないと知っているが、毒女もうこれでダメだと思う。 ええ、友人にはしっかり説教されましたよ。 あの人の何がダメなのかと。初婚だし、優しいし、ちゃんとした仕事でお金持ってるし。 はっきりと「年上過ぎるよ」って言いました。 まあ、それよりも、中国人との区別がついていないとこがダメだったかも。 日本好きとは言わずとも、日本が具体的にどこにあるか知っておいて欲しかった。 気が向いたらポチっとよろしゅうお願い致します にほんブログ村 恋愛ブログへ
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