毒女inイタリア

毒女がイタリアやアトピーについて否定的なことを書き綴る

これって差別?②

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んな訳で、毒女、元彼氏と共に薬局に出向く。
危惧した通り、この時間の薬局は、塩対応のおばちゃんではなく、毒女お気に入りのかっこいい薬剤師さんのシフトであった。
元彼氏が事情を説明して、薬剤師さんが毒女の該当処方箋を探し出し、薬局側のミスであったことを謝罪。
5ユーロ何某は毒女の手元に返ってきた…
が、考えるに、
毒女が、敬称のLeiを使われて、更に謝罪されたことは、殆どない。
大体において、例え毒女に全く非がなくても、「これを買ったあんたが悪い」とか、「大体これをしたのは、私じゃないし!」とか、毒女のせいにされることも。
銀行でまさかの1800ユーロをなくされたときは、「外国人のくせにこんな大金動かすからよ」と言われた。
しかし、今回のように、きちんとしたイタリア人が横にいたら、ミスは謝罪されることに気がついた。
イタリア人は、いつも責任転嫁するわけでもないらしい。
つまり、毒女が、見るからに(悪い意味の)外国人で、ネイティヴのイタリア語を喋らないために、不当な扱いをされているときも多々あるのでは?
イタリア人が横にいないと同格の人間とみなされないなんて、家族がいるわけでもなし、お金を稼ぎにきてるわけでもなし、なのに、
イタリアにいる意味あるの???
と無限ループな鬱考えに嵌る
毒女であった。